産地別アミノ酸の比較
アミノ酸とは?
私たち人間の体のたんぱく質を構成しているアミノ酸は20種類。体の様々な機能を担い、筋肉や消化管、内蔵、血中ヘモグロビン、髪や皮膚のコラーゲンなどあらゆる組織をつくる、生命の源となる栄養成分です。
産地別アミノ酸の比較(100g中/単位:mg)
十三湖産
その他産地1
その他産地2
青森県薬剤師会衛生検査センター調べ
- グルタミン酸:日本食のだしの成分。疲労回復を促進する。
- アスパラギン酸:速効性のエネルギー源で、栄養剤等の成分として利用される。
- リジン:生命維持に必要なアミノ酸
- ロイシン:運動時の持久力を高め、疲労感を軽減する。
- アラニン:アルコール代謝を改善し、肝臓の健康に欠かせない。
- スレオニン:酵素の活性部位などを形成するのに用いられる。
- アルギニン:血管などの機能を正常に保つために必要で、免疫能を高める。
- バリン:運動時の持久力を高め、疲労感を軽減する。
- グリシン:運動・感覚など身体の調整に役立ち、コラーゲンの構成に関わる。
- プロリン:コラーゲンの原料で、天然保湿成分として最も重要。
- セリン:脂質を作るのに用いられる。
- イソロイシン:運動時の持久力を高め、疲労感を軽減する。
- フェニルアラニン:体の中で、様々な物質を作るのに用いられる。
- チロシン:体の中で、様々な物質を作るのに用いられる。
- ヒスチジン:神経伝達物質として働き、生理機能を促進する。
- メチオニン:体の中で、様々な物質を作るのに用いられる。